茨 城 県−4

 天津甘栗不毛の地 茨城県の袋です。この袋も寄贈して頂きました。袋の表面に栗のでんぷんを熟成糖化させて甘い栗に仕上げました。とあります。甘栗屋さんでよく、話をしますが10月後半から11月に中国から届く新栗は甘みが淡いそうです。その栗を冷蔵倉庫で翌年の新栗が出るまで保存しながら焼いて甘栗にします。
翌年の9月くらいになると甘みが増すそうです。この説明はそのことを言っているのでしょうか?。もし、それほどすごいことなら、もっと詳しく説明が書かれているはずですが、書かれていないところを見ると倉庫で寝かしたと言うのが正解のようです。ただ、熟の周りの筆で書いた栗のデザインはすてきです。
 寄贈いただいた はんぺんさんのコメントでは、
長崎屋上水戸店(2009年2月15日閉店)で購入しました。剥きづらく爪を痛めるほど皮が固かったのが印象的で味はあまり甘くなかった とのことです。
過去、たくさんの甘栗を食べていますが、脱酸素剤が入った甘栗で美味しかった と言う記憶はありません。
甘栗は目の前で焼いたものを蒸気を飛ばして少し経った物が一番美味しく感じます。
サイズ 幅168mm 長さ230mm
購入場所 長崎屋上水戸店(閉店)
収集日 2008年12月17日
価格 498円税込み
寄贈者 はんべん さん


  次の展示までお待ち下さい。