大 阪 府-3

 1992年10月21日に大阪は天王寺駅近くの店で購入しました。最初は不思議な図柄としか思っていませんでしたが、上の東洋軒のものを入手して比べるとこの図柄も天津甘栗袋の由緒正しき図柄のようです。上の袋は3色で印刷していますが、この袋は2色の掛け合わせで同じイメージを出しています
裏側もシンプルなデザインです。
サイズ 幅128mm 長さ237mm
収集日 1992年10月21日
収集場所 大阪市天王寺駅付近の小売店にて購入
        200g 520円 お手拭き付き
収集者 森田 弘之
 大阪・千日前の甘栗一番の袋です。大阪訪問時に千日前は何度か通っているのですが、今までお店の存在に気づかず、今回初めて購入することが出来ました。黄色と赤色の甘栗袋基本色を使ったコントラストがきれいです。中の3人の栗の子顔が、驚いている、笑っている、怒っていると他の店にはない表情をしています。甘栗の表記がひらがなと漢字の組み合わせで「あま栗」と書かれているのも珍しいです。  裏には地図が入っていますが、この地図が鳥瞰図のように描かれているのがすばらしいです。特に大阪は、筋と通りの関係を理解するのに苦労しますが、この地図はとてもわかりやすく描かれています。JRや地下鉄の駅名など隣り合っていても、異なる名前が付けられているなど東京人には考えられない町なので、このようなわかりやすい地図はとても嬉しく思います。お店では、威勢の良いお兄さんが二人いて気持ちよく売って頂きました。
サイズ 幅129mm 長さ240mm
収集日 2000年4月8日
価格   500円税込み
収集者 森田弘之

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