ポルトガル共和国/Portuguese Republic -1

 友達のにょんにょんさんがポルトガルのリスボンに旅行したときに買って寄贈してくれた袋です。甘栗ではなく西洋栗を焼いた焼栗です。袋を送っていただいたときのコメントです。「天津甘栗ではなく、西洋栗らしいのですが、炒る釜というか、鍋というか、ドラム缶状で
下に石炭を入れて、上の穴あき鉄板上で焼くやりかただそうです。」
「最初初栗なのかよくわからなく、ジッと見ていたらコレですよと、焼く前の栗を見せてくれ味見も1個くれました。美味しかったので買いました。2ユーロ(\310)
皮はこちらに入れるのですよと食べ方も教えてくれました。でもその時は食べず、翌朝ホテルの朝食前に食べました。」

下の写真はにょんにょんさんが撮って送っていただいた写真です。310円でいくつ入っているかわかるようにと。
 日本の甘栗と値段はそんなに変わらないように思いますがもしかしたら焼きたてを考えるとポルトガルの焼栗のほうが安いように思います。日本で露天商が焼いている甘栗は焼いているように見せているだけで本当はほとんどが焼いていません。焼いてある甘栗を甘栗販売店から仕入れて焼いたふりをして売っています。少しの間見ていると焼けた栗を釜から出さないし焼いている途中に掛ける水飴も掛けません。 袋のデザインは電話帳を袋にリサイクルしたように見えますが焼栗の袋としてデザインして印刷したようです。

サイズ 幅100mm 長さ167mm
寄贈日 2008年10月21日
収集場所 ポルトガル共和国  リスボン
価格 2ユーロ
寄贈者 にょんにょんさん


上の写真のように片側に焼栗を入れて売ります。買ったお客は食べた焼栗の皮を反対側に入れるようになっている合理的な袋です。
 日本の天津甘栗でもやれそうな気がしますがその場で少量だけ買って食べる場合以外は難しいでしょう。