中華人民共和国・深セン市−1

 香川県坂出にある酒販店 明治城本舗の長尾さんのお友達が経済特区である深セン市に行かれたときにお土産としていただいた袋の寄贈を受けました。
 康栗と書いてあります。康は中国語で健やかという意味がありますので、健やかな栗とでも訳すのでしょうか? 上の丸の中の栗という字の書体は、日本の勘亭流に見えます。とてもおもしろいデザインで日本人のデザイナーには思いつかないデザインです。 
 裏面には、栗の効能がかかれていて、漢方書である本草綱目から記載されています。
興味深いのは、会社名が深セン市康栗商行なのに、下の住所表示に台中市とあります。深センで商売をしている台湾・台中市の台湾商人が販売しているのでしょうか?
収集日 2007年4月
寄贈者 明治城本舗 長尾さんのお友達
寄贈日 2007年7月5日

  深セン市−2へ