埼玉県−1
 埼玉県に展示第1号の袋です。悲しいのか辛いのか不思議な顔の女の子が大きな栗を持っているイラストです。
埼玉県の第1号がこの顔だとこの先、埼玉県の甘栗袋のデザインが読めそうな気がします。
印刷もルーペで見ると3色使っています。デザイナーを長いことしていますが不思議な色遣いです。寄贈して頂いたHN「トミタミ」さんによれば埼玉県に袋の展示がなかったので「これはお送りせねば!」と思い送っていただきました。このお店は20年くらい前は書店だったそうで、ある日突然甘栗屋になったそうです。
きっと書店主の寝ている枕元に甘栗の神様がたち、甘栗屋を開けば幸せになれるだろうと言ったのでその言葉を信じて甘栗屋に商売替えしたのではと僕は勝手に想像しました。1軒ぐらいそんな甘栗屋さんが有っても良いような気がします。これは僕の想像ですのでこの甘栗屋さんに尋ねていかないようにしてください。

サイズ幅130mm 長さ236mm
収集日2006年11月30日 500円
購入場所 さいたま市浦和区
寄贈者 トミタミさん