アメリカのインスタント炸醤面

2002/02/06登録

アメリカ・マジソン在住のぴろ中村さんから、インスタント炸醤面情報が至急電で入ってきました。 早速発表いたします。


さて、こちらで手に入るインスタント炸醤面は台湾のものと韓国のものがあります 。どんなものかというのは、先日荒川さんが報告してくれていたよ うなものです。台湾のものは大概この2種類しかありませんが、韓国のものは何軒か の店でこれ以外の種類のものを見かけました。韓国の「オパゲッティ」はまだ食して いません。イカリングイカの絵。シーフードスパゲッティということなんでしょうか。 よくわかりません。

台湾式です。荒川さんの報告にほぼ準じます。普通のスープのあるインスタント面に比べて、湯を切った後の面同士を滑らかにする ため、面に含まれる(もしくは表面をコートする)脂の量は多めのようです。付属の スープを作るときにゆで汁を使えというのは、脂が多いゆで汁がスープをおいしくす るから、そんな意味があるような気がします。

韓国式です。粉末のスープは別の鍋で少な目の湯 で溶いてから、面の上にかけました。台湾のものがラーメンっぽいのに対して、こち らはうどんっぽい。荒川さんの報告のようにこちらの方が面はしっかりしていて、食 べやすい。


韓国人の行くところ炸醤麺在りなんですね。さっき「トゥナイト2」でも やってましたが、4月14日はブラックデー。炸醤麺を食べる日です。
ところで、北京で売ってる日清・出前一丁炸醤面は、太麺タイプの手打ちを意識した 仕上がりだそうです。これは是非食べてみたい。じゃなきゃせめて画像だけでも・・・

geminizz@hamakko.or.jp

荒川文治(あらかわ ふみはる)
神奈川県横浜市

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