北舘製麺カップ麺速報

2002/03/21登録

るりりさんが岩手まで買いに行ってくれました。
さて、どんな出来でしょうか?


北舘製麺より製造販売中の話題の2カップ、花巻市のスーパー、花巻空港のお土産売 り場にて採取しましたので、ご報告致します。


カップ外観。冷麺はじゃじゃ麺と同じ赤カップバージョンもあったが、中身は一緒。

冷麺。カップと、中身一式。(麺、かやく、スープ、キムチの素) 普通の湯切りカップ麺同様、湯切り口から湯を捨てるが、その後上部涙型の穴から水 道水を注ぎ込みながら、下から捨てて冷やすという画期的な構造に注目!

じゃじゃ麺。カップと、中身一式。(麺、肉味噌ダレ、紅生姜、ラー油) 基本は湯切り後の暖かい麺で食べるが、冷たい麺好みの方のために、冷麺と同じよう に水道水を注ぎ込んで冷やせる構造にしてあるのが、泣かせる。


湯を注ぐ前の冷麺。


湯を注ぐ前のじゃじゃ麺。

冷麺完成。やや半透明の麺。具材を入れて水180ccを入れる。冷水でかやくがも どるのも感激。まさに盛岡冷麺そのもののコシ! 味も文句ナシ!


じゃじゃ麺完成。白く平たい麺。

じゃじゃ麺を混ぜ合わせたところ。白龍よりコシがあるが、冷麺に比べてもちっこい というかねばっこい。これが気になる人は冷麺のように冷やしてみるといいかも。 味も良かったが、じゃじゃ麺としては辛いほうではないかと思う。

どちらも、熱湯3分であのクオリティの麺ができるのには驚いた。 今回はそのまま作ったが、冷麺にはキムチ、ゆで卵、果物。じゃじゃ麺にはキュウリ、 長ネギを添えると、かなり本格的に楽しめると思う。


いや驚きました、カップ麺でここまで再現するとは。 麺が白くて平たい!
インスタント炸醤麺対決は、麺の本場度で、岩手代表が韓国、台湾勢に勝ったと言えそうです。


geminizz@hamakko.or.jp

荒川文治(あらかわ ふみはる)
神奈川県横浜市

炸醤麺と水餃子情報のトップページへ 現圧冷麺のトップページへ