仙台麺旅行記

2001/07/30更新

東京のたかすぎさんからから仙台の情報を頂きました。


7/14日
この旅行の目的は“ジャージャー麺を食べる”こと。
しかし仙台と言えば「牛タン」
友人のアパートの近くの韓国料理店で、焼き肉を食べることになった。 当然冷麺も注文。麺はそばのような色でかなり細く、コシはあるけど、 割と噛みやすい。冷麺には太麺で“ゴムを噛んでいるような”印象があったので 意外だった。ほんのりとした甘みもある。もしかしてサツマイモ澱粉? 辛みが全く無かったので、予め頼んでおいたキムチを入れて食べた。 スープは飲み出すと止まらない! 甘みが強めの印象。 タン塩も柔らかく、塩辛くない上品な味で大満足でした。 お店の情報は控えてなかったのですが、店名は「百済」、青葉区宮町です。

7/15日
今回行ったお店は“盛岡じゃじゃ麺が食べられる店”として 口コミで沢山の人が訪れる名店。今年(2001年)で「15周年」だそうです。

平べったい麺、コシは普通といったところ。 とにかく麺が熱い!!!こんなアツアツを出されたのは初めてです。 店内は一応冷房がきいていましたが、大汗をかいて食べました。 皿の縁にあるのは紅生姜2切れとおろし生姜です。 肉味噌に辛みは全く無く、吉祥寺「龍」のような甜麺醤独特の風味も無し。 すった黒胡麻のような風味があり、それらしい黒い粒子で 肉味噌の色が形成されている感じでした。 今まで食べたことのない味です。

ラー油、酢、おろしニンニクなどでお好みの味にして食べるようですが、 個人的には「龍」の味の方が好き。 ただ、初めて飲んだ「チータンタン」はとっても美味しかった! ちなみに「冷しじゃじゃ麺」は麺を冷やしただけとの事。

麺をゆでている間に食べた水餃子はとても美味しかった。 形は焼き餃子と同じ。タレをつけずに食べてみる。 スープの味は、ラーメンの美味しさを予感させるものでした。 中華料理、定食、酒のつまみなども安く、どれも美味しそうでした。

盛岡じゃじゃ麺 び〜わん(11:00〜20:30)
第2・第4火曜日休み
仙台市太白区長町1-7-2

盛岡「白龍」のジャージャー麺を食べずして、仙台の「盛岡じゃじゃ麺」を 食べてしまったわけです。 次回は必ず盛岡に行かなくては!!

7/16日
最終日。
友人の薦めでタイ料理店のラーメンを食べる。 タイ人の方が作っているみたいだが、日本のラーメンとあまり変わらない味。 スープは透明。麺は白に近い感じで縮れてはいない。もやし、挽肉などが入っていた。 セロリの薄切りが入っているところが、タイなのかも? そのままでも美味しかったけど、せっかくだからナンプラーを入れて “タイ気分”を味わった。

「タイウェイコーナー」
青葉区本町(ほんちょう)3丁目


皆さんもどんどん情報をお寄せ下さい。いつまでも待ってます。

geminizz@hamakko.or.jp

荒川文治(あらかわ ふみはる)
神奈川県横浜市

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